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初めが肝心のFX

FXと国際金融制度

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国際金融制度の歴史を見ると、最初は金を基準とした固定相場制でしたが、ドル危機を迎え、現在のような変動相場制となりました。
市場に参加している通貨は、相対的な価値を持っていることになりますが、ドルが基軸通貨でもあり、ドルとの関係から通貨価値を読み取ることが一般的です。
もちろん、FXにも、大いに関係していることです。
しかし、2008年に発生した世界同時不況によって、現在の国際金融制度の改革案が、浮上しました。
国際経済会議などで協議が行われ続け、いつかは実施されるのかもしれません。
しかし、改革の先導役とも言えたEUが、現在、加盟国の中に、債務危機状態を迎えたところがあり、改革は先送りされたようになっています。
債務危機は、しばらく続く見込みであり、国際金融制度の改革は、その後になるものと考えられています。
しかし、仮に本格的に行われれば、FXにも、当然影響が及ぶでしょう。
現実的なところでは、参加する金融機関への規制のようですが、それをどうするのか、具体的な政策が出ていない段階です。
もっとも、EU加盟国の債務危機は、その国の経済政策とも影響があるのでしょうが、世界同時不況であることも、否定できないでしょう。
もしかしたら、EU加盟国で財政に余裕のある国は、国際金融制度の改革も急ぎたいのかもしれませんが、まずは、目先の火事を消すことに、集中しているということでしょう。
いずれにせよ、これまでも、今でも、そして、これからも、完璧な制度というものはあり得ません。
このため、常に制度の改革改善が必要であることは言うまでもありません。
FXを行いながらも、こういう点を念頭にしておくことが、重要であると言えるでしょう。

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